参加管理でサークルをデザイン|ビジター・新人受け入れ・レベル比率を誰でもシステム化

参加管理でサークルをデザインする

テニス、バドミントンなど、スポーツサークルの運営で大きな負担となっているもの。それは『参加管理』です。

所属メンバーの参加管理だけなら、比較的負担は小さいものの、それが外部(ビジターや新規応募)に及ぶことで、負担はとても大きくなります。

一方で、所属メンバーからは見えていない『参加管理』は、うまく使いこなせば、コミュニティの個性となるため、運営において重要な要素であることは間違いありません。

本記事では、参加管理の課題を整理し、負担を軽くして、サークルの個性を最大限に引き出す方法を紹介します。

目次

多くの参加管理は実は“複雑”

サークルは一見、固定されたコミュニティであるため、メンバーからは所属メンバーだけを対象に活動参加管理をしているように見えがちです。

しかし実態は、所属していない外部のメンバーとの調整に多くの時間を奪われています。具体例をいくつか見てみましょう。

新規メンバー募集管理の課題

テニスサークルや、バドミントンサークルが、長年継続して同じメンバーで活動できることは、実は恵まれた状態にあります。月に数%の解約(あるいは幽霊部員化)が発生している場合も多いものです。

そのため、同じスポーツ体験価値を維持し続けるには、定期的に新規メンバーを募集することになります。

メンバーの募集の方法は現代では、募集サイト・SNS・自前のWEBサイトなど多岐にわたります。しかし、応募者への案内はデジタル化した現在でもまだまだアナログです。

管理者は以下のようなプロセスで、管理を行っていることが一般的です。

新規メンバー募集で発生する7行程
1

参加人数が少なくなってきたことを把握

2

新規のメンバー募集と要件を外部に伝達

3

応募を受け付け

4

募集要件に合致しているのかを確認

5

個別に参加日を調整

6

新規メンバーの参加枠を確保

7

加入者が増えたら、募集締切

サークルの内部の参加状況が都度変わる中で、応募者の状況も変わります。応募者のレスポンスが良くない場合もあり、管理者の頭の中にはタスクが増えてしまいます。

ビジター管理の課題

ビジターとはチームに所属しないプレーヤーを指します。所属メンバーの参加人数が少ないときに、所属していなくても参加したい需要を取り込める、理にかなった仕組みです。サークル所属の掛け持ちが禁止されている場合にも役に立ちます。

一方で、このビジターの参加管理は、新規メンバー募集よりも、さらにアナログな処理である場合が多いです。

ビジター参加の2つの受付方式
PUSH型

サークル側が主導して、ビジター参加を促す

1

活動開催が迫ってきたが、参加人数が芳しくない。

2

条件に合うビジターへ参加を呼びかける。

PULL型

基本的にビジター側が申し出て、参加を希望する

1

ビジター参加の申請を、常時受け付ける。

2

活動条件や参加状況を確認し、参加を許可または見送る。

ビジターはサークルに所属していないがゆえ、参加管理ツールをメンバーと共通化できないため、毎回個別の参加調整が発生する、負荷の高い作業になりがちです。

ビジター対応って、内部メンバーの参加状況を見つつ、いつも1人1人対応している気がしますね

初心者サークルのレベル比率管理の課題

『ゆるテニ』『ゆるバド』など初心者をターゲットにしたサークルは、とても需要があります。

こういったサークルの管理者の悩みとなりやすいのは

  • 実力のある人が加入してきてしまう
  • だんだんと所属メンバーが成長して、レベルの管理が難しくなる

雰囲気を守るため、実力のある人の比率が高くなりすぎないよう、やりくりをしているサークルは多いと思われます。

この作業や、人員の比率は、主に管理者の裁量となっており、アナログな管理で保っている場合がほとんどでしょう。

レベルが上がって初心者が居場所を失ってしまうのは避けたいですね

逆に初心者の比率を一定以下にしたいチームもあると思うんだよね

Courtoneはアナログ作業をシステム化する

Courtone(コートン)は、メンバー全員が繋がるSNS型のバドミントン・テニス・卓球向け組み合わせ・乱数表アプリ。複雑な参加管理から、組み合わせまで、すべてシステム化することができます。

Courtone特有の大きな概念として、

ビジターも、加入候補者も、既存メンバーも、

全員がCourtoneを
インストールすることで、

それぞれ独自の管理ルール
設けることができます。

受付グループを作成できる

Courtoneには、受付グループを作成し、チームのメンバーに割り当てる機能があります。

受付グループの例:新規参加、ビジター、上級者、VIPなど

これを用いることで、以下のような、受付制御を行うことができます。

受付制御のイメージ
受付グループ メンバー

○月○日の活動には参加できる。

受付グループ ビジター

○月○日の活動には参加できない。

グループごとに受付タイミングを設定できる

受付グループはそれぞれに、『受付開始』『受付締切』の2つのタイミングを設けることができます。

例えば、以下のような、複雑な制御を行うことができます。

グループごとの受付タイミング
受付グループ VIP

常時参加申請ができ、途中参加申請も許可される。

常時
受付グループ メンバー

2週間前から受付開始され、活動開始時に締切。

2週前
受付グループ ビジター

3日前から受付開始され、2時間前に締切。

3日前

柔軟性のある内包定員が設定できる

Courtoneは内包定員という特殊な定員設定が可能です。

内包定員とは、『受付グループごとの参加可能人数』『参加状況に応じて変動する』定員設定です。

内包定員のイメージ

活動全体の定員を守りながら、受付グループごとに参加可能人数を設定できます。

一般的な定員設定

グループごとに、あらかじめ枠を固定します。

活動全体の定員 20人
部員 18人まで
新人 2人まで

新人枠が埋まらなくても、部員は18人までです。

Courtoneの内包定員

全体定員の範囲内で、グループごとの上限を設定します。

活動全体の定員 20人
部員 20人まで
新人 4人まで

合計20人を超えない範囲で、新人を最大4人まで受け入れられます。

内包定員で参加できる例
紫=部員 青=新人
16 4

合計20人。新人上限4人以内のため参加可能。

19 1

合計20人。新人上限4人以内のため参加可能。

×
15 5

合計20人でも、新人が4人を超えるため参加不可。


例えば、

受付グループ:新人の受付開始を1週間前に設定し、その時点で
受付グループ:部員の参加人数が多ければ、自動的に新人の参加を受付しない仕組みが可能になります。

受付グループの上限人数も、活動の定員も両方守ってくれるので、便利な機能です。

内包定員の説明図

募集停止の全体人数を特定のグループに設定できる

ビジターさんにはメンバーの参加人数が少ないときだけ参加してほしい。
つまり、常に満員にしたい。とは違う役割を、ビジターさんに持ってもらいたいという需要があります。

活動に最適な人数と、“人数が多い時にはここまで”と決める定員は違う。ということです。

この時に役立つのが、停止制御です。

停止制御の設定例

活動定員を20に設定。(人数が多いときには、ここまで許容するという人数です。)
1人あたりのプレイ時間と休憩時間のバランスが良い理想人数が16である場合、活動の停止人数を16人と設定しておきます。16人を下回ったときだけ、ビジター参加を募りたい場合には、

受付グループ:ビジターを停止制御の対象として☑️しておきます。

上記のように設定することで、

ビジターの参加上限が2人と設定されていたとしても、部員のみで既に参加者数が16人に達していれば、ビジターグループのメンバーには、残り0名が表示され、参加受付がされません。

一方で、空き発生時には通知を受け取ることもできるため、その後、部員にキャンセルが出て15人になった場合には、対象のグループで通知登録をしているメンバーに、空きが発生したことが伝わり、参加を受け付けることが可能になります。

停止制御の考え方

受付グループ毎のQR発行

Courtoneは、該当の受付グループに直接招待するQRコードを発行することができます。
※招待加入後に、管理者が手動でグループ変更することも可能です

例えば、
ビジター参加希望を受け付けたら、ビジターグループのQRコード。
加入の希望を受け付けたら、新人グループのQRコード。
これらを提示しておくだけで、

Courtoneのアプリで参加可能な活動を選んで、参加申請して現地に来てください。というとてもシンプルな案内が可能になります。

また、特定のグループの参加を受け付けるかどうかは、活動毎に設定可能です。
参加を受け付けていないグループに、活動の詳細が表示されることはありません。

QRコードで特定の受付グループに招待
外部の方の日程調整も簡単に

サークルの参加管理の悩みの解決から、個性付けへ

Courtoneの5つの参加管理機能
  • 受付グループ
  • 受付タイミング制御
  • 内包定員
  • 停止制御
  • グループ別QR

Courtoneでは、これらを組み合わせて、さまざまな参加条件を設計できます。
また、この機能は非常に応用が効くため、サークルの個性付けの役に立ちます。

具体例を次に紹介していきます。

こんなサークルが実現できる!設計例の紹介

参加率が高い人ほど、早く参加申請できる

参加率が高い人ほど優遇して、参加効率の良いサークルを作りたい。

そんなときには【受付グループ:VIP】を作成してみましょう。

設定例

受付グループ:VIP受付開始タイミングを『即時』に設定
その他のメンバー受付開始タイミングを『1週間前』など、VIPよりも後のタイミングに設定


一定期間の参加回数を確認(Courtoneの機能)し、参加回数上位者を【受付グループ:VIP】に所属させます。

これだけで、
参加すれば、自身の日程調整が容易になり、かつ優先的に参加ができるというインセンティブ(動機づけ)が働くサークルの仕組みが完成します。

応用例として、月額会費を支払っているメンバーを優先して参加させることも可能になります。

開催3日前に空きがあれば、中級者は4人まで参加可能な初心者サークル

初心者サークルの場合、初心者の成長や、どうしても加入したい中級者の扱いが課題になります。

その解決案の1つとして、【受付グループ:中級者】を作成してみるのはいかがでしょうか。

設定例

活動全体の定員20

受付グループ:中級者
受付開始タイミングを『日前』、参加上限を『人』に設定
その他のメンバー受付開始タイミングを『週間前』など、中級者よりも前のタイミングに設定

方針どおり、初心者が優先して参加することができる仕組みになります。また、活動全体の定員が20人、中級者グループの参加上限を4人までと設定してみましょう。

Courtoneの内包定員の機能により、初心者で20人になることも、初心者18人+中級者2人となることもありますが、初心者10人、中級者10人のような、サークル方針を乱す参加バランスを防ぐことができます

上達した初心者を中級者グループに移することで、成長したメンバーを解約させることなく、中級者としての立ち振る舞いをお願いできるようになり、サークルのコンセプトを維持することもできます。

ドタキャンを繰り返す人は、直前まで参加できないようにする

定員管理をしていると、とりあえず早期に参加枠だけ確保して、開催直前にキャンセルを繰り返すメンバーが現れる場合があります。他のメンバーは、空きを待つことしかできず、予定を入れてしまうこともあり、結果として参加人数を減らしてしまう困った行為です。

ドタキャンする人は、いつも同じ人だったりして、運営としては困るんですよね。

Courtoneにも空き発生通知などの機能もありますが、この行為が特定のメンバーに偏る場合には【受付グループ:直前受付】というグループに所属させてしまいましょう。

【受付グループ:直前受付】の受付開始を例えば『24時間前』とすることで、参加が決まってから参加申請をさせることができます。

インセンティブだけじゃなく、ペナルティとしても利用できるんですね

男女比率が大きく偏らないようにする

ミックスダブルスを中心に行いたいなど、男女比の偏りを抑えたいという場合、性別で定員を設けるのも一手ですが、全体定員が20人として、男性定員10名、女性定員10名などギリギリに管理してしまうと、参加者は男性10名、女性8名など、女性の2枠が余る場合もあります。この2枠は男性でも参加してくれた方が良かったという場合もあるでしょう。

その場合、【受付グループ:男性】【受付グループ:女性】を作成し、内包定員の機能を活用できます。

設定例

活動全体の定員20

受付グループ:男性
受付グループ:女性

この場合、男性9人・女性11人などは許容されますが、女性が13人になることは許容されないため、大きな性別の偏りを防ぐことができます。

グループ毎のQR発行機能を用いて、男性には男性グループのコード、女性には女性グループのコードを最初から公開して、Courtoneのチームに参加してもらうのが、スムーズです。

開催1週間前、参加人数が少なかったら、募集・ビジターを受け付ける

参加人数が減ってきたから、募集を再開したけど、、すぐには新規参加が来ない…。管理者にとって大きな苦労であると同時に、仕方がないこととして済まされていました。しかし、Courtoneの受付グループが悩みを解消します。

【受付グループ:新規応募】や【受付グループ:ビジター】の活用例を紹介します。

設定例

活動全体の定員20
停止人数:13

受付グループ:
受付開始タイミングを『1週間前』
停止制御対象

その他 受付開始タイミングを『即時』

新規メンバーや、ビジターの応募が来たら、この受付グループに加入してもらいます。

全体定員が20人でも、13人で活動が成立するなら、停止人数を13人と設定してみましょう。
【受付グループ:新規応募】のメンバーは全体が13人になると受付が止まる設定になります。

つまり、活動の1週間前以降に、メンバーの参加者が13人を割っている場合のみ、新規応募者の参加申請が可能になります。また絶対に募集しない場合には、そもそも募集のチェックを外しておくことで、活動自体が新規応募グループのメンバーには、非開示となります。

新規応募者にとっても、いつ参加できるかが明確になっていることは、非常に助かります。

複雑な参加管理のうえ、集まったメンバーは活動進行まで繋がる

Courtoneは、クラウドが最適な組み合わせを自動生成し、リアルタイムでコートの状況を共有するアプリ。進行も自動で行われ、メンバー側からも休憩・ペア固定・レベル変更など、さまざまなリクエストが可能になります。

参加管理から活動まで、すべてが繋がります。

Courtoneとは何かを解説する図

アイデア次第で唯一無二のコミュニティになる

コミュニティの運営の悩みの多くが参加管理に関わっています。

誰を参加させて、参加させないのか。どのようなメンバー構成ならコミュニティの方針を維持できるのか。

Courtoneの参加管理にまつわる5つの機能を用いれば、管理者のアイデア次第で、理想的なサークルを作ることができ、継続性も増すことでしょう。

ぜひ、Courtoneで素敵なコミュニティを作ってください。

Courtoneアプリのロゴ

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