サークルの幽霊部員は整理すべき?在籍条件と休会制度の作り方

幽霊部員のサムネイル

サークルの会員数は増えているのに、実際の活動に参加する人はいつも同じ。名簿には大勢の名前が残っているものの、しばらく顔を見ていない人も少なくない。

サークルを長く運営していると、このような「幽霊部員」の問題に直面することがあります。

参加しない人をそのまま残すべきか、それとも一定期間で退会扱いにするべきか。運営者としては、簡単には判断できません。

仕事や育児、体調、転勤などで一時的に参加できない人もいます。以前はよく参加していたメンバーを、参加回数だけで機械的に退会させることに抵抗を感じる運営者もいるでしょう。

一方、ほとんど参加していない人をすべて会員として数えていると、実際の活動規模が分からなくなります。「会員が多いから」という理由で新規募集を止めた結果、活動人数が減り続けることもあります。

結論からいえば、幽霊部員を一律に整理する必要はありません。

復帰意思の確認や在籍条件がないまま、名簿に残し続けることもおすすめできませんが、一度は興味を持っていただいたありがたい潜在顧客です。

必要なのは、「在籍」「低頻度在籍」「一時停止」「継続意思不明」の境界をあらかじめ決めておくことです。

この記事では、社会人スポーツサークルにおける幽霊部員の考え方と、在籍条件、休会制度の作り方について解説します。


目次

幽霊部員とはどのような会員なのか

一般的に幽霊部員とは、サークルやクラブに所属しているものの、実際の活動にはほとんど参加していない人を指します。

ただし、「何か月参加しなければ幽霊部員」という共通の定義があるわけではありません

・月に20回活動するサークル
・月に1回しか活動しないサークル
上記では、半年間参加していないとしても、同じ基準では判断できないからです。

また、参加頻度が低い理由もさまざまです。

  • 仕事が繁忙期に入った
  • 育児や介護で時間が取れない
  • けがや病気で一時的に運動できない
  • 転勤や長期出張で地域を離れている
  • 他の予定と活動日が重なっている
  • 予約しようとしても満員で参加できない
  • サークルへの関心が薄れた
  • 退会するつもりだが連絡していない
  • 所属していること自体を忘れている

この中には、数か月後に参加を再開する可能性が高い人もいれば、実質的にはすでに退会している人もいます。

そのため、運営者が見るべきなのは「最近参加していない」という事実だけではありません。

重要なのは、本人に復帰意思があるか、会員としての権利を維持する必要があるか、参加できない状態が一時的なものかを確認することです。


幽霊部員は必ずしも悪い存在ではない

「参加しない会員はサークルに必要ない」と考えるのは早計です。

社会人サークルでは、全員が毎回参加することを前提にすると、運営が成り立たないことがあります。

たとえば、1回の定員が40人のサークルに40人しか在籍していなければ、全員が参加できるように見えます。しかし、仕事や家庭の都合、体調不良などによって、毎回全員が集まることはほとんどありません。

安定して30人から40人が参加する活動を作るためには、定員より多くの会員を抱える必要があります。

筆者が運営するバドミントンチームでも、会員の参加状況は大きく三つに分かれます。

  • 活動の多くに参加する高参加層
  • 月の半分程度に参加する中間層
  • ほとんど参加しない低参加層

おおまかには、高参加層が約3割、中間層が約5から6割、ほとんど参加しない層が約1から2割です。

低参加層が一定数いるからこそ、実際の参加人数が定員内に収まっている面もあります。もし全会員が高参加層になれば、参加希望者が定員を超え、予約できない人が続出します。

したがって、参加頻度が低いこと自体は、直ちに問題とはいえません。

問題になるのは、低頻度で参加する意思のある会員と、復帰意思が確認できない会員が、同じ状態で名簿に残っていることです。


フィットネスクラブと社会人サークルでは事情が違う

フィットネスクラブにも、会費を払いながら施設をほとんど利用しない「幽霊会員」が存在します。

一般的な月会費制フィットネスクラブでは、利用回数が少ない会員も、会費を払い続けている限り売上に貢献します。実際、大手フィットネスクラブの規約にも、施設を利用しない期間であっても、会員資格を有する限り月会費の支払い義務が生じることが明記されています。セントラルスポーツ「フィットネス会員規約」

そのため、フィットネス業界では、幽霊会員を退会させるより、利用を再開してもらいながら会員資格を維持することが重視されます。

しかし、一度の参加人数に上限がある社会人サークルでは事情が異なります。

体育館のコート数や活動時間は限られています。会員の人数によって、新規募集を続けるか、停止するかを判断しているサークルも多いでしょう。

また定額の会費を徴収するサークルは少数派のため、参加する意思のない人は在籍することにリスクがありません。そのまま会員数に含めていると、運営上問題になる場合があります。


幽霊部員を放置する4つの問題

1.連絡や管理の負担が増える

活動案内、規約変更、会費の連絡、イベントの出欠確認などを全会員へ送っている場合、意思不明の会員が多いほど管理負担が増えます。

連絡先が変わって届かない、アプリにログインしない、返信がないといった状態が増えると、運営者は「届いているのか」「確認したのか」を個別に追わなければなりません。

会員情報を保持する以上、個人情報の管理も続きます。復帰の可能性がない人の情報を、理由なく長期間保存し続けることが適切かという問題もあります。


2.プライバシー情報が流出するリスクが上がる

多くのサークルでは、LINEグループ、出欠管理サービス、会員名簿、スケジュール共有アプリなどを利用しています。

そこには、メンバーの氏名やプロフィールだけでなく、活動日時、参加予定者、写真、連絡先などが掲載されていることがあります。

幽霊部員を残し続けるということは、すでに活動へ参加していない人が、これらの情報を閲覧できる状態を残し続けることでもあります。写真や参加予定者まで確認できれば、誰が、いつ、どこにいるのかも推測できます。

もちろん、長期間参加していない会員が情報を悪用するとは限りませんが、閲覧できる人と期間が増えるほど、誤送信や目的外利用など、情報管理上のリスクは高まります


3.参加率が悪いサークルだと思われる

「会員数100人」と聞けば、毎回多くの人が集まる活発なサークルを想像するでしょう。しかし、実際の参加者が毎回10人程度しかいなければ、新規参加者はどのように感じるでしょうか。

「以前は人気があったけれど、今は人が離れているのではないか」
「会員は多いのに、なぜ誰も参加しないのだろう」
「何か参加しにくい理由があるのではないか」

と不安に思われる可能性があります。

新規参加者には、その背景事情が分かりません。

名簿上の会員数が多すぎると、実際の参加人数との差が、サークルに対する不信感につながることがあります。


4.本人も復帰しにくくなる

長期間参加していない会員は、「今さら戻りづらい」と感じることがあります。
特に、何の連絡もせずに休んでいる期間が長くなるほど、心理的な負担は大きくなります。運営者から見れば「いつでも戻ってくればよい」と思っていても、本人にはそれが伝わっていないかもしれません。

休会や一時停止という正式な状態を用意し、復帰時期を決めておけば、本人も戻るきっかけを作りやすくなります。


幽霊部員を放置するリスクまとめ
  1. 連絡や管理の負担が増える
  2. プライバシー情報が流出するリスクが上がる
  3. 参加率が悪いサークルだと思われる
  4. 本人も復帰しにくくなる

参加回数だけで退会させてはいけない理由

幽霊部員を整理するとき、「6か月参加しなければ自動退会」のように、参加回数だけで判断する方法があります。

分かりやすい基準ですが、これだけでは不十分です。

①活動予約が満員で参加できなかった

この場合は、単純に部員数が過剰である可能性があります。そのため、参加実績がないという理由で退会させるのはあまり合理的ではありません。


②参加できない事情が明確だった

仕事の繁忙期、妊娠・出産、育児、介護、けが、病気、長期出張など、本人の意思とは関係なく参加できないケースもあります。

成人がスポーツを継続できなくなる主な要因として、仕事、出産・育児、環境の変化などが挙げられています。社会人のスポーツ実施離脱に関する研究

フィットネスクラブの退会に関する研究でも、入会から比較的早い時期に多く、仲間づくりや帰属意識を生み出すことが退会抑制につながる可能性が示されています。日本公衆衛生雑誌「フィットネスクラブ新規入会者の退会に関連する心理的要因」

帰属意識の高い会員を切り離すことは、たとえ参加していなくても大きな損失となります。

参加できない会員をすぐに切り離すのではなく、「続けたいが、今は参加できない」という状態を受け止める仕組みが必要です。

したがって、退会判断には少なくとも次の三つを組み合わせます。

  • 最終参加日
  • 会費などの支払い状況
  • 本人の継続意思

この三つを確認すれば、単に参加頻度が低い人と、実質的に退会している人を区別できます。


会員を4つの状態に分類する

幽霊部員問題を解決するには、全員を「在籍」か「退会」の二択で判断しないことが重要です。

おすすめは、会員を次の四つに分ける方法です。

1.通常在籍

現在も一定の頻度で活動へ参加しており、継続意思が確認できている状態です。


2.低頻度在籍

仕事や家庭の都合などにより参加頻度は低いものの、今後も参加を続ける意思がある状態です。

通常在籍と権利を分ける必要がなければ、管理上の区分だけでも構いません。

この層を把握することで、「会員数は多いが毎回満員にはならない」という状況を説明しやすくなります。


3.一時停止・休会

一定期間、活動へ参加できないことが明確になっている状態です。

復帰の意思はあるものの、けが、出産、育児、介護、転勤、長期出張などにより、しばらく参加できない人が該当します。

ここで重要なのは、休会を無期限にしないことです。

多くのフィットネスクラブの休会や一時停止制度は必ずといって良いほど、復帰時期を明確にしています。


4.継続意思不明

一定期間参加がなく、本人から休会の申請もなく、連絡に対する回答もない状態です。
一般に幽霊部員と呼ばれる人の中で、運営上もっとも問題になるのがこの層です。

この状態が一定期間続いた場合は、本人に意思確認を行い、回答がなければ退会として処理できる制度を作ります。

会員を4つの状態に分類する図

休会ではなく「一時停止」と考える

「休会」という言葉は便利ですが、制度設計を誤ると、退会を先延ばしにするだけの仕組みになります。

よくある問題は、復帰時期を決めずに休会を受け付けることです。

「しばらく休みます」という申請を認め、その後の確認時期を決めていなければ、運営者は何年も会員資格を残すことになります。本人も、いつ連絡すればよいのか分からなくなります。

そこで、休会を「復帰を前提とした一時停止」と定義します。

一時停止を受け付ける際は、少なくとも次の項目を決めます。

  • 一時停止の開始日
  • 復帰予定日
  • 一時停止できる最短・最長期間
  • 一時停止中の会費
  • 一時停止中に利用できない機能や権利
  • 復帰日の変更方法
  • 上限を超えた場合の扱い

筆者が運営するサークルでは、従来無期限に取得できた休会の新規受付を終了し、現在は1か月から12か月までの一時停止制度を設けています。

申請時には復帰日を必須とし、一時停止できる期間には通算最大2年という上限を設けています。その間の会費は設けていません。

この目的は、会員を退会させることではありません。「戻る予定はあるが、今は参加できない人」と、「在籍だけを無期限に維持している人」を区別するためです。

復帰予定日があれば、運営者は将来の参加人数を予測できます。本人にとっても、復帰するきっかけが生まれます。


在籍条件には何を設定すべきか

在籍条件は、サークルの活動頻度や会員制度によって変わります。すべてのサークルに共通する正解はありませんが、次の項目を組み合わせると運用しやすくなります。

①会費を期限内に支払っていること

月会費や年会費がある場合、支払いはもっとも明確な在籍条件です。ただし、支払い忘れが一度あっただけで退会にするのではなく、案内、再請求、回答期限という手順を設けます。

商業施設の規約でも、一定期間の滞納後に退会扱いとする例があります。ゴールドジムでは、会費を3か月以上滞納した場合の退会扱いが規定されています。ゴールドジム「会員会則」

ただし、滞納期間中の参加は認めない場合が多いです。


②規約変更などの重要連絡を確認すること

会費、活動場所、安全管理、キャンセル規定など、重要な変更に対して確認が取れない状態が続くと、会員として活動を再開した際にトラブルが発生します。通常の活動案内すべてに返信を求める必要はありませんが、重要事項については確認期限を設けることが必要です。


③一定期間参加がない場合は意思確認に回答すること

「半年間参加しなければ退会」ではなく、「半年間参加がなければ継続意思を確認する」という設計にします。
参加していないこと自体を違反とせず、意思確認に回答しない状態を問題として扱います。

これなら、一時的に参加できない人を守りながら、意思不明の会員だけを整理できます。


④休会・一時停止には復帰予定日を設定すること

復帰予定日が決められない場合でも、少なくとも「次回の意思確認日」を設定します。
その日までに復帰、一時停止の延長、退会のいずれかを選んでもらいます。


幽霊部員を整理する具体的な手順

会員整理は、突然実施してはいけません。

これまで在籍条件を示していなかったにもかかわらず、「半年参加していないので退会です」と一方的に通知すれば、メンバーとの信頼関係を損ないます。

次の順序で進めていきましょう。


手順1.現在の会員状況を分類する

まず、最終参加日、直近数か月の参加回数、支払い状況、休会申請の有無を確認します。
この段階では、退会者を決めるのではなく、通常在籍、低頻度在籍、一時停止、意思不明の四つに分けます。


手順2.在籍条件を全員に案内する

適用する在籍条件と一時停止制度を、全会員へ同じ内容で案内します。
誰かを退会させるために作った制度ではなく、会員情報を正確に管理し、募集人数や活動規模を適切に判断し、コミュニティ運営のリスクを減らすための制度であることを説明します。


手順3.対象者へ継続意思を確認する

一定期間参加していない人には、個別に連絡します。

選択肢は複雑にせず、次の三つ程度にします。

  1. 在籍を継続する
  2. 一時停止を申請する
  3. 退会する

在籍を継続する場合も、次回参加日の確約までは求めなくてよいでしょう。今後も参加する意思があることを確認できれば十分です。


手順4.回答期限を設定する

「お時間のあるときに回答してください」では、いつまでも整理できません。

送信日から2週間後、月末までなど、明確な回答期限を設けます。

ただし、最初の連絡だけで退会処理をせず、未回答者には再度案内する方が安全です。


手順5.未回答の場合の扱いを通知する

再案内にも回答がない場合は、指定日をもって会員資格を終了することを伝えます。

退会後に再び参加したくなった場合の手続きも、あわせて案内します。

再入会を完全に禁止する必要はありません。空きがあれば再応募できるようにしておけば、退会扱いとなる側の心理的な抵抗も小さくなります。しかしながら、再発の可能性も念頭においておきましょう。


会員数より参加可能人数を見る

サークル運営では、会員数の多さが成功の指標として使われがちです。

しかし、本当に見るべきなのは、名簿上の人数ではありません。

  • 月に何人が参加しているか
  • 会員一人あたり月何回参加しているか
  • 1回の活動に何人まで受け入れられるか
  • 予約できずに参加を諦めた人が何人いるか
  • 一時停止中の会員がいつ復帰するか
  • 新規会員を何人受け入れられるか

これらを把握して初めて、サークルの適正な会員数を判断できます。

たとえば、月間の延べ参加可能枠が500人分あり、会員一人あたりの平均参加回数が月2.5回なら、単純計算では200人分の参加を受け入れられます。

ただし、実際には人気のある曜日や会場へ参加が集中します。体験参加枠やビジター枠、キャンセル、復帰予定者も考慮しなければなりません。

そのため、「会員が何人いるか」だけで募集を止めるのではなく、実際の参加率と活動ごとの混雑状況から判断する必要があります。


参加回数を感覚ではなく記録で把握する

これらの会員を分類する際、運営者の記憶だけで判断してはいけません。

活動回数が多く、会員数も増えてくると、「最近見かけていない気がする」という感覚と、実際の参加回数が一致しないことがあります。

特定の会場には参加していなくても、別の会場には参加しているかもしれません。以前はほとんど参加していなかった人が、最近になって参加を再開している可能性もあります。

Courtoneでサークルの運営を行えば、期間を指定して、メンバーごとの参加回数を確認できます。

直近3か月、半年、1年間など、同じ期間で全会員の参加状況を確認すれば、運営者の印象に左右されず、通常在籍、低頻度在籍、継続意思不明の会員を把握できます。

ラケット競技のサークル運営・活動の組み合わせを作るアプリ。Courtone

幽霊部員に罪悪感を持たせない制度を作る

参加しなくなった会員に対して、「やる気がない」「都合がよすぎる」と感じることもあるかもしれません。

しかし、社会人の生活状況は変化します。

入会時には毎週参加できると思っていても、転職、異動、結婚、出産、育児、介護、けがなどによって、参加できなくなることがあります。

フィットネスクラブに関する調査や業界記事でも、時間を確保できないことは主要な退会理由として挙げられています。スポーツクラブの退会理由と対策

参加できなくなったこと自体を責めれば、本人は連絡しにくくなります。その結果、何も伝えないまま幽霊部員になる人が増えます。

必要なのは、続けるか辞めるかを迫ることではなく、以下のような仕組みです。

①参加できない期間を正式に申告できる仕組み

②自動定額決済など、参加しなくても責任を果たせる仕組み

「今は参加できない」と言いやすい制度があれば、運営者は正確な人数を把握でき、本人も罪悪感を持たずに復帰できます。

休会制度は、会員を囲い込むための制度ではなく、運営者と会員の双方が、現在の状態を正しく共有するための制度です。


まとめ|整理すべきなのは人ではなく、仕組み

幽霊部員を一律に退会させる必要はありません。

参加頻度の低い会員がいるからこそ、定員を超えずに多くの会員を受け入れられる側面があります。また、一度は興味を持って入会してくれた、ありがたい潜在顧客でもあります。

問題は、参加回数が少ないことではありません。

その人が「低頻度で参加している会員」なのか、「一時的に参加できない会員」なのか、「すでに継続意思を失っている人」なのか分からないことです。

そのため、会員を在籍と退会の二択ではなく、次の状態に分けて管理します。

  • 通常在籍
  • 低頻度在籍
  • 一時停止・休会
  • 継続意思不明

一時停止には復帰予定日を設定し、一定期間参加がない会員には、在籍の継続、一時停止、退会のいずれかを選んでもらいます。

Courtone(コートン)では、期間を区切ってメンバーごとの参加回数を確認できます。ただし、参加回数は会員を切るための数字ではありません。継続意思を確認するきっかけとして利用します。

整理すべきなのは人ではなく、在籍しているのか、休んでいるのか、すでに辞めているのか分からない状態です。

在籍条件と一時停止制度を明確にすることが、現在の会員を守り、参加できなくなった会員も再び戻りやすいサークル運営につながります。

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