未経験で中学・高校のバドミントン部・テニス部の顧問になったら?部活を回すコツと負担を減らすアプリ

未経験の競技で、突然部活動の顧問になってしまった。
中学・高校の先生の中には、そんな経験をした方も多いのではないでしょうか。
特にバドミントン部やテニス部では、次のような悩みをよく聞きます。
・ルールも戦術もよく分からない
・練習メニューをどう作ればいいのか分からない
・部員が多すぎてコートが回らない
・ケガやクレームが起きたらどうしよう
その中で、バドミントン部やテニス部の顧問になった先生からは、こんな声も聞かれます。
「練習より、部活の進行で疲れる」
とある学校の先生の声
「体育館でずっと進行係になっている」
「結局、自分は生徒の名前を呼んでいるだけ」
特に都市部の学校では、コート数より部員が圧倒的に多いことが珍しくありません。
例えばバドミントン部。
- 部員30人
- コート3面
この状況では、顧問の先生は毎回こうなります。
「次のペア誰?」
「まだ打ってない人いる?」
「時間だから交代!」
気がつくと、先生はずっと進行係になってしまいます。
この記事では、未経験でも部活動をスムーズに回すための考え方と、顧問の負担を減らす方法を紹介します。
特にテニスやバドミントンのようなラケット競技では、練習の進行を工夫するだけで部活の回り方が大きく変わります。
部活顧問が大変と言われる3つの理由
近年、「部活動の負担」は教育現場でも大きな課題になっています。ニュースやSNSでも、教員からの切実な声が数多く上がっています。特にバドミントン部やテニス部の顧問を担当する先生が直面する問題は、主に次の3つです。
1. 休日も続く「事実上の無給労働」
部活動は放課後だけではありません。
- 土日の練習
- 大会の引率
- 合宿
こうした活動に対する手当は限られており、実際には個人の献身に依存している部分が大きいのが現実です。多くの先生が、「部活が好きだから続けているけれど、正直きつい」と感じています。

2. はじめての競技を指導するプレッシャー
バドミントンやテニスなど、ルールや技術体系が複雑なスポーツにおいて、未経験者が指導に当たる心理的負担は非常に大きなものです。生徒を上達させられないという申し訳なさと、限られたスペースで多人数を動かし、ケガなどの事故を防がなければならないという安全管理の責任が重くのしかかります。
3. 現場に縛られる「進行管理」
そして、多くの顧問を疲弊させているのが練習の進行管理です。ラケット競技では、限られたコートで多人数を回す必要があります。
- 対戦カードを決める
- 試合時間を管理する
- 終了を知らせる
- 次のペアを呼ぶ
これをすべて顧問が行うと、先生はずっとテニスコートや体育館に張り付き状態になります。その結果、生徒への個別指導や、自身の本来の事務仕事が一切できない状態に陥ります。

プレッシャーからの解放手段は自身の学びの姿勢
未経験である場合、まずはご自身の強い不安を解消しましょう。
不安は、その競技が分からないことによって生まれています。
そのため、知識や経験が少しでも蓄積されていけば、不安は自然と和らいでいきます。
空き時間に動画で学習してみる。
【テニス部なら】ともやんテニスch
各ショットのコツや体の使い方を、誰にでも分かる言葉で論理的に噛み砕いて解説してくれます。未経験の先生でも「なぜその動きが必要なのか」を理解しやすく、そのまま生徒へのアドバイスとして活用できます。
【バドミントン部なら】KOKACARE(コカケア)バドミントン
バドミントンスクールが運営するチャンネルで、初心者への指導法に定評があります。部活動でそのまま使える「多球練習(ノック)」や「足運び」の具体的なメニューが豊富で、顧問の先生にとって心強い参考資料になります。

先生も打つ環境を探してみる
先生自身も、授業のない日に参加できる地域のサークルを探してみましょう。
実際にプレーすることで得られる情報は非常に多く、数回ラケットを握るだけでも不安は大きく軽減されます。
また、サークルのメンバーが指導の相談相手になってくれることもあります。

先生が一番上手でなければいけない、というわけではありません。
それは思い込みであり、少しの知識と経験があるだけでも不安は確実に軽くなります。
そして生徒の力量を把握できるようになると、具体的に褒めることができるようになります。
それは「生徒に自信を与える」という、顧問としてとても大切な役割につながっていきます。
また、未経験で不安を持っている生徒にも同じことが言え、不安を取り除き上達するためには「できるだけ多くボールを打つ環境」を作ることが重要です。
未経験の先生でも知っておきたいバドミントン部・テニス部の活動例
未経験の先生でも部活を回すためには、「全員が同時に動ける練習」を作ることがポイントです。
一般的には、次のような構成にして効率よく練習を進めている場合が多いです。
①基礎打ち(10分)
ペアを作り、ショートラリーやロングラリー、ドロップやクリアなどでウォーミングアップを行います。
学校ごとに伝統的なやり方が決まっている場合もあるため、まずはこれまでの方法を確認してみましょう。
②基礎練習(10〜20分)
初心者にはフットワークやノック練習を行います。
顧問の先生がここを重点的に見ることで、全体のレベルが上がりやすくなります。
ただし、この部分も練習方法がある程度確立していることが多いため、最初はオリジナリティを出すよりも、これまでの方法を確認することをおすすめします。
③ローテーション試合(30分〜)
試合形式で5〜8分ごとにペアを交代させます。
このとき、対戦カードを事前に決めておくとスムーズに回ります。
しかし、この「ローテーション試合」を実際に回すとなると、時間管理が必要になります。

最も大切なのは生徒に多く打たせること|組み合わせの自動化
部活の顧問の先生として最も大事なのは、生徒により多くの球を打たせる環境を作ることです。
しかし、運営として頭を悩ませるのが「限られたコートで、いかに多人数を公平に打たせるか」という問題です。
この課題を解決するため、部活動でも乱数表や、組み合わせアプリの導入が推奨されます。 これらを活用してコート割りの計算を自動化することは、先生の事務負担を減らし、生徒の不満を抑える上で非常に有効な手段です。
多くのアプリには「進行の問題」が残る
しかし、一般的な乱数表や、組み合わせアプリには一つの限界があります。それは、対戦表を作った後、結局は先生がストップウォッチを持ち、「時間を計り、終了を知らせ、次の生徒を呼び出す」という進行役を担わなければならない点です。先生は依然として体育館やテニスコートに縛り付けられてしまいます。

部活の進行を自動化するアプリ「Courtone」
こうした問題を解決するために作られたのが、ラケット競技向けの自動進行アプリCourtone(コートン)です。Courtoneは、まさに活動を「自動で回す」ことを目的に作られたアプリです。
試合の時間を設定してスタートすれば、Courtoneがすべてを取り仕切ります。 時間が来れば音声で終了をアナウンスし、自動的に次の適切な組み合わせを作成して、次の生徒をコートへ案内します。先生が笛を吹く必要も、名簿を読み上げる必要もありません。

実力でコートを分けることもできる
さらにCourtoneの場合は、生徒を「スキル順に並べる」機能があり、実力を加味した適切な対戦カードを自動で作成できます。これにより、「いつも同じ相手とばかり打っている」「実力差がありすぎて練習にならない」といった生徒側の不満も未然に防ぐことが可能です。
Courtoneで変わる部活運営
Courtoneの「進行の自動化」は、単なる効率化を超えて、部活動の現場に全く新しい運用方法をもたらします。
個別指導に集中できる
大部分の生徒の試合進行はCourtoneに任せておきます。先生はその間、進行を気にすることなく、初心者の基礎練習(ノック出し)や、特定のペアへの技術指導に100%集中することができます。
また、指導未経験の顧問でも、ここはオリジナリティを出せる部分。「部活を自動で回す先生」として生徒から一目置かれるようになるかもしれません。
職員室での事務作業との両立
先生が常にテニスコートや体育館にいる必要すらありません。部活の進行をCourtoneと生徒に任せ、先生は進行を気にすることなく、職員室でテストの採点や授業準備などの事務処理を進めることも可能になります。設定した時間が来れば、Courtoneが「最終試合」をアナウンスし、自動的に練習を締めくくってくれます。
空いた時間は、競技未経験の先生にとって「競技について学習する時間」に変えることもできます。

デジタルの方が、生徒は動きやすい
現在の中・高校生は、生まれたときからスマートフォンやデジタル機器に囲まれて育ってきた世代です。それゆえ、「先生の声による指示」より「デジタルの客観的な指示」の方が感情的な摩擦がないため、スムーズに動く場面が多くあります。
Courtoneには音声案内機能があり、はっきりしたデジタルの合図でプレイヤーが自然に動けるよう設計されています。
コートが足りないときは「トリプルス」で回す
多くの学校では体育館をバスケット・バレー部などと共有しています。テニス部はコート不足が慢性化傾向にあります。コートに対して、部員が多すぎる場合、それだけで生徒の不満が噴出する可能性があります。
そんなときに活用できるのが、Courtoneの「トリプルス設定」です。
トリプルスでは、1コートに最大6人(半面3人ずつ)を配置できます。この設定は、トリプルスの実戦形式としてはもちろん、2分・3分での交代練習や、多人数での基礎打ちローテーションなどにも応用できます。
もちろんCourtoneでは、
- 試合時間の管理
- 終了アナウンス
- 次のメンバーの自動割り当て
といった機能は、トリプルスでもそのまま利用可能です。
コート数が限られている学校ほど、この仕組みは大きな助けになります。

まとめ:先生の時間をつくり、持続可能な部活動へ
未経験の競技で部活動の顧問を任されることは、多くの先生にとって大きな不安を伴うものです。
しかし、基本的な練習の流れを理解し、生徒が多くボールを打てる環境を整えるだけでも、部活動は十分に回すことができます。
また、すべてを顧問の先生一人で抱え込む必要はありません。
練習方法を学んだり、地域の環境を活用したり、デジタルツールを取り入れたりすることで、部活動の運営は大きく負担を減らすことができます。
Courtoneは
- 対戦組み合わせ自動作成
- 試合時間管理
- 音声進行
など、テニスやバドミントンの部活動運営をサポートする機能を備えています。
未経験で顧問になった先生ほど、一度試してみてください。
部活の回し方が大きく変わるかもしれません。

CourtoneアプリのDLは公式ストアから


