「トリプルス主体のサークル」が現実になる日|バドミントンのコート不足と組み合わせ問題を解決

トリプルス主体のサークルが現実になる日

バドミントンサークルを運営する中で、「抽選でコートが全然取れない」「メンバーの年齢層が上がり、激しいダブルスばかりでは体力がもたない」といった悩みを抱えていませんか?

今、この2つの課題を同時に解決する手段として「トリプルス(3対3)」が注目を集めています。コート内の移動距離が少なく、1コートあたりのプレー人数を増やせるトリプルスは、これからのバドミントン界のスタンダードになるポテンシャルを秘めています。

しかし、いざ導入しようとすると、「誰と誰を組ませるか」という組み合わせの段取りがダブルス以上に複雑になり、進行に時間がかかってしまうという致命的な壁にぶつかります。

本記事では、実例とともに、トリプルスの課題を解決し、トリプルス主体のサークルを現実のものにする方法を解説します。

目次

なぜ今、バドミントンで「トリプルス」が注目されているのか?

バドミントンはシングルス・ダブルスが基本ですが、近年トリプルスを取り入れるサークルが増えているのには明確な理由があります。

深刻なコート不足の救世主

都市部を中心に、体育館の抽選倍率は年々高騰しています。「1面しか取れなかったのに、参加希望者が10人もいる」といった状況は日常茶飯事です。

トリプルスを採用すれば、1コートに同時に入れる人数が「2人」「4人」から「6人」へと1.5〜3倍に増加します。待ち時間を劇的に減らし、限られたコートを最大限に活用できるのです。

移動距離が減り、幅広い年齢層が楽しめる

トリプルスはコート内に3人を配置できるため、一人当たりの移動距離が短くなります。これにより、体力の消耗が抑えられ競技年齢を高める、つまりシニア層や初心者でも無理なく楽しめる効果があります。

実際にバドミントンのトリプルスをやってみた。
4コートで24人がプレー可能。
4コートで同時に24人がプレー

「シャトル価格高騰」への現実的な対策

現在、バドミントン界で課題となっているシャトル不足と度重なる値上げに、運営の苦しさを感じているサークルも少なくありません。

トリプルスは、「1コートで消費するシャトルの量はダブルスと変わらない」という特徴があります。

コートに入る人数が増えることで、サークル全体としてのシャトル消費スピードはそのままに、一人あたりのシャトル代負担を軽減できるのです。

トリプルス最大の壁:複雑すぎる「組み合わせ」問題

メリットが多いトリプルスですが、普及を阻んでいる最大の要因が「運営の手間」です。

乱数表では対応できないコートアサインの限界

ダブルスの組み合わせですら悩ましいのに、3人1組のチームを毎試合、レベルや男女比を考慮しながら均等に作るのは至難の業です。紙の乱数表や、一般的なダブルス用アプリでは、この計算に対応していません。

進行に時間がかかれば、本末転倒になる

組み合わせが生成できても、メンバーに伝わる時間が長引けば、せっかくトリプルスで休憩時間を減らした意味がなくなってしまいます。コート不足解消の効果が、運営のタイムロスによって薄まってしまうのです。

Courtoneがトリプルス運営を「爆速」に変える

この複雑なトリプルスのパズルを一瞬で解き明かすのが、次世代クラウドアプリ「Courtone(コートン)」です。

複雑な3対3の組み合わせも自動生成

Courtoneは、国内でも珍しい「トリプルス完全対応」のシステムです。参加者を登録しておけば、システムが最適な3対3の組み合わせを自動で計算し、各メンバーのスマホ・スマートウォッチへ即座に通知します。

実際にやってみた。

実際にCourtoneを用いてトリプルスを実施したところ、素晴らしい結果が出ました。 複雑なはずのトリプルスが、普段のダブルスと全く変わらずに進行したのです。トリプルスの3名×2の組み合わせが自動的に、メンバーにシェアされるため、運営者が画面を操作する手間すらありません。

実際にトリプルスを『Courtone』で実施した際の写真。男子トリプルス。
Courtoneでトリプルスを実施

スピード感あふれる「トリプルス」は楽しい!

トリプルスはコート内の移動は少ないものの、良い体勢で打てる場面が増え、スマッシュやドライブなどスピーディな展開になっていきます。ダブルスをメインで行っている筆者には、このことがとても新鮮でした。

同じようにトリプルスに初挑戦したメンバーからも楽しいという多数の声が上がりました。

リベロというサーブに関与しない役割が1名に付与されますが、それ以外はダブルスと同じルールで、ダブルス経験者は慣れるのも早いです。

参加枠の拡大がもたらす、サークル財政の安定

トリプルスの導入はサークルの資金繰りの悩みも同時に解決します。

例えば、普段ダブルス16人で回しているサークルにトリプルスを導入し、1回の練習で安全に受け入れられる参加枠が「8人」増えたとします。参加費が1人600円の場合、1回あたり4,800円、月に4回の活動であれば「月間19,200円」の余裕がサークルに生まれます。

この生まれた余裕で、高騰し続けるシャトル代を十分に吸収でき、NEWOFFICIAL(YONEX)などの良いシャトルやCourtoneの費用に再投資できるのです。

まとめ:「トリプルス主体のサークル」が現実になる日

トリプルスは、コート不足、競技者の高齢化、そしてシャトル高騰に対しても極めて現実的なアンサーです。

Courtoneという進行システムがある今、複雑な運営に奔走することなく、「トリプルスを主体とした新しいスタイルのバドミントンサークル」も、いよいよ現実的になりました。

ダブルスを主体としながら「トリプルスデー」などを設定することもおすすめです。

これからのサークル運営を劇的にスマートにし、メンバー全員がプレーに集中できる環境を作りたい主催者の方は、ぜひ『Courtoneとトリプルス』のその圧倒的なスピードと楽しさを体感してみてください。

目次