Courtone開発者ストーリー

私は管理が正直、苦手でした。

このページを閲覧いただいた方は、ラケットスポーツチームの管理をしている方が多いかもしれません。

私もその一人で、総勢150名ほどのバドミントンクラブを管理しています。

しかし、私はマネジメントが得意かと言われると、全くそうではありません。特にマルチタスクは大の苦手。

『何か』が気になると、バドミントンのゲームにすら集中できなくなる。そんな人間です。

サークルのお花見の写真

プロトタイプはコロナ禍に生まれた

そんな私が2018年頃、チームの対戦の組み合わせ管理のために利用していたのは、APP STOREの有料アプリ。

名前を入力して、ボタンを押すと、次々に組み合わせが表示される。乱数表よりもゲーム管理は楽で、便利に利用していました。

しかし、2020年、春。コロナがやってきます
状況は一変しました。

1つの画面に、小さい文字で表示されるアプリでは『密』を作ってしまう。声で伝えることもできない。

そんな強い危機感のもと、Courtoneのベースとなるプロトタイプの開発をスタートしました。

コロナ禍

Courtoneは
「組み合わせアプリ」ではない!?

人と人の間隔を空ける。プロトタイプの設計思想は『組み合わせを作る』では、ありませんでした。

いま、誰が、どこに行くべきなのかを案内する、例えるなら『会場内のカーナビ』です。

・目的地のハイライト
・地図が画面上で回転
・画面を見なくても音で伝える
・音楽を流していても案内が割り込む
・運転中の操作は行わない
・1秒以内に状況を掴める視認性

など、ナビの設計思想を多く受け継いでいます。

また、2度と戻らない時間を逃さないために、速写性を求められるカメラのエンジニアだった私は、フラットな目線でアプリを見た時、不要な操作が多いことに気がつきました。

結果、『完全自動化』にたどりついたのです。

従来のアプリ:『乱数表』の機械化
Courtone:『管理する人』の機械化

設計思想と効果の違いから、ジャンルの違うプロダクトが生み出されました。

カーナビのイメージ画像

5G全盛。なのに”もどかしい”

通信規格は5Gになり、私たちのスマートフォンは驚くほど高速になりました。 しかし、多くの人が集まるスポーツの現場ではどうでしょうか。いまだに一人の管理者のスマートフォンを皆でのぞき込んだり、誰かが操作を終えるのを待っていたり。せっかくのテクノロジーが、現場の体験をアップデートできていないもどかしさがありました。

もっと時間を生み出せるはず。
そこで今回Courtoneは、システムの「頭脳」をクラウドに置くことに。

特徴は、参加者全員が同時にアクセスでき、 パーソナライズされた情報が自動的に届くこと。特にスマートウォッチのようなウェアラブル端末との相性は抜群で、クラウドと通信することで、スポーツの体験価値を劇的に引き上げてくれました。


AI時代、
スポーツコミュニティは発展する

生成AIが急速に発達し、音楽や映像、文章などが自動で生み出される時代になりました。しかし、スポーツの現場で流す汗や、仲間と笑い合う「実体験」だけは、AIがどれほど進化しても生成することはできません。だからこそ、リアルな繋がりを持つスポーツコミュニティの価値は、今後ますます高まっていくと言われています。

そしてCourtoneも、その成長の歩みを止めません。

AI

あなたにしかできない10%のために

かつて部員が60人の頃、管理に四苦八苦していた私は、今では150人のメンバーが在籍し、年間のべ4000人以上が参加しても、Courtoneのおかげで涼しい顔でバドミントンを楽しめるようになりました。

これまで私は多くのチームオーナー様とお会いしてきましたが、皆さん共通してチームへの思いが強く、私は恥ずかしくなるくらいです。

ただし、残念ながら、運営の90%は、誰がやっても同じ事務作業です。

でも、残りの10%——
メンバーへの声掛けや、チームの空気作りは、あなたにしかできません。

 その10%に全力で向き合うために、あとの90%はCourtoneという相棒に任せてください。

Developer Profile